財政破綻、国家破綻警告(対策編)

このような大きなリスクを抱えた中で、今後我々の資産防衛、資産運用、ライフプラン上どのような対策をしたらよいか、ここではそのポイントだけ紹介する。

1、円のウェイトを可能な限り減らす

jpy_ng財政破綻(あるいは実質的財政破綻)が起きた場合、ほとんどのケースで通貨が暴落している。》財政破綻・国家破綻警告(リスクシナリオ)参照
したがって円の持ち高を極力減らして、通貨分散を進めることが基本。ただし先進国通貨(米ドル、ユーロ)は日本と同様の債務問題を抱えているので、資源国や新興国の通貨も含めた通貨分散が必要。資源国でもあり中進国でもあるマレーシアのリンギットは、逃避通貨として最適。

2、日本に資産を置かない

trouble円資産はもとより外貨資産も日本には置かない。通貨分散を進めたとしても、日本の金融機関口座に入っている限り、財政破綻に起因したトラブル-例えば預金封鎖・財産税・新円切り替え・ペイオフ等-に巻き込まれる可能性が高い。また日本の不動産などのウェイトはできる限り減らしておく。いざという時に流動性、換金性の乏しい資産は対応が難しい。

3、「海外財布」を保有しておく

overseas_bk2、にもつながるが、可能な限り金融資産は海外の自己口座(「海外財布」)に保有しておく。つまり香港、シンガポールなどの金融機関に口座を開設し、そこに資産を保有しておく。現時点で不要でも、いざという時に海外送金が必要になるため、受け皿となる海外口座を保有しておくことが、今後リスクマネージメント大変重要になる。》HSBC口座開設参照

4、日本を脱出する準備をする(「プチ経済亡命」)

malaysia財政破綻によりハイパーインフレが進行し、かつ消費税が例えば30%に引き上げられた状態では、もはや日本で生活するのは不可能あるいは非効率的だ。退職者は、生活費が安く、税金も安いマレーシアのような国で風雅に暮らし、時々日本に遊びに来るほうが資金を有効に利用できる。(マレーシアには住民税、贈与税、相続税がない。年金も非課税となる。)今の円高を活用すれば、更に効果が高い。航空運賃もLCCの登場で驚くほど安くなり、日本との行き来が大きな経済的負担にならない。3ヶ月以上の滞在には長期滞在ビザ(MM2H)が必要なので、事前に取得しておくことが重要。》マレーシアビザ参照
現役世代も今から準備しておくべきだ。資産運用と現地のインフレヘッジをかねて、現地に不動産を購入するのも一案だ。》マレーシア不動産参照

 

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